ドリームエリアは、飲食とは関係の薄いIT技術会社として2001年に創業されました。
そして2006年、IT技術のあまり浸透していなかった飲食業界にITを利用して革命を起こせないかと考え、飲食事業部を設立しました。
現在までの運営の中で学んだこと。それは、「ITなどの業界にかかわらず、飲食には商売の基本が詰め込まれている」ということ。
企画、製造、営業、提供。それを飲食店という小さな空間の中で、しかもわずかな時間で提供する。つまり、飲食を学ぶことがビジネスを学ぶことになる。我々は、そう考えています。
そして商売のもっとも大切なことは、お客様に笑顔になっていただくことだと思っています。
お客様に笑顔になっていただくために大事なことは、スタッフ一人一人が明確な目標を持ち、それを共有することで共に日々成長すること。
スタッフにも笑顔を。その家族や恋人にも笑顔を。我々は、最高の空間を、時を提供する事業体を目指して日夜努力を重ねています。
我々は今、目標を共有し、ともに歩んでいく仲間を求めています。
飲食業に携わる人であれば、一度は感じたことがあると思われる不安。
いま、自分は何をしたいのか。今の仕事をしていて、この先どうなるのか。
ある程度のスキルを身につけたため、もう目指すものがない。
将来独立したいが、そのために今何をしたらいいのかわからない。自信がない。
こういった不安を感じるのは当然のことです。景気の安定しない今のような時分であれば猶更。
このような不安の答えは、目の前の仕事に一所懸命打ち込めば必ず答えが見えてくる、ということはありません。
目標が見えない不安。
そんな不安を、我々はスーパーバイザーや先輩と一緒にゴールを考えることで解消するように努めています。
未だゴールが見えなくても、道を作ります。
一方、自信はあるけれど新たなスキルを身に着けたい方。
弊社はすべてをオープンにしています。教育に関しても体制を整え、従業員が望めば更なるスキルアップを目指せるような体制を作っています。ただ作業をするだけでは時間がもったいない。その時間を、自分の成長のためにも使ってほしい。共に歩み、共に成長していきたいと我々は考えています。
これまで飲食の現場では、従業員の経験則に頼った業務が多く、パソコンなどを使ったITはなじみの薄い技術でした。
しかし、一般的な企業などではお客様のデータを管理し、業務の効率化やサービスの向上を図るためにはITは必要不可欠。
飲食業界でもITを活用することで、お客様に提供するサービスの質を上げられると我々は考えています。
業務を改善するためのIT活用。そして集客のためのIT活用。
IT技術を提供してきた自社の強みを活かし、ドリームエリアでは店舗の業務で困ったことなどをIT技術を用いて解決しています。
また、最近ではかなり普及してきたFacebookやTwitterなどのソーシャルネットワークを活用した販売促進にもいち早く取り組んでいます。
IT技術を活用し、問題を効率よく解決することで、本来の業務であるサービスの提供に関して考える時間ができ、更にお客様のことを考えたサービスを提供することができるのです。
ナポリピッツァの店は長引く不況下にあった今でも増え続けています。
つまり、競合が非常に多い状態です。
弊社では、自社独自の基準を設け、常に高いクオリティの料理を提供しています。
ピッツァイオーロを目指す方には、高品質な「ホンモノ」の素材を利用し、徹底的に研修しています。
この研修では、数か月集中的に行うことで、通常であれば習得するのに数年はかかる技術を数か月で習得し、本場のナポリピッツァを提供できるようになってもらいます。
ファンの方の中には、毎日お越しくださる方も多くいらっしゃいます。なぜ、その方は毎日お越しくださるのか。
それは、その方にはお気に入りのピッツァイオーロがいるからです。
あなたの焼き上げたピッツァで、お客様に感動を!あなたのファンを作ってください。
自分の店を構えること。独立すること。
飲食業界で食べていこうと思った人なら、誰しも一度は考え、あこがれることでしょう。
しかし、日本の飲食業界は飽和状態。
競合の多い今の飲食業界は、味だけではなく立地やコンセプト、社会情勢など様々な要因が完全に一致しなければ、数か月で閉店を余儀なくされる厳しい世界です。
それは、長い時間をかけ、数百万・数千万のお金をかけ、何よりも自分の情熱を傾けたものが一瞬でなくなるということ。
新規開店することはとてもリスクが高いのが今の飲食業界の現実です。
そんな大きな一歩を、ドリームエリアはサポートします。それぞれの店舗が独立している弊社では、ITで数値管理をしているからこそ、経営に関わる数値をオープンにし、経営、運営をすべて学ぶことができます。
失敗は、ドリームエリアでしてください。その失敗は、会社と仲間がカバーします。失敗を恐れず、失敗から学び、夢にチャレンジしてほしいのです。